★烏鎮-水郷の町★

チャック・スパ朗(Thuck sparrow)

2017年08月31日 01:33


中国の江南地方は揚子江の河口近くに水辺に水郷の町がたくさんある。
その中でも上海からちょっと遠い、
『烏鎮(うーじぇん)』
というところにきた。

烏鎮(うーじぇん)には、東柵と西柵の二つのエリアに分かれている。

おれが来たのは西柵だ。

いかにも観光客な人々が集まっている。




ウージェンの西柵にやってきた。


近くでは美術館みたいなものもあるようだ。
日本の昭和の時代にかかれたSF冒険物語のような感じだ。





入場料をとられるのだ。
そして何も関係ない
『万里の長城』の写真いりのチケットを渡される。(笑)





入り口のゲート。



この渡し船を使って上陸する。



夜の西柵。
人が多い。
中国人しかいない。




船の中。







船の中。



上陸するとこんな感じ。








綺麗すぎて生活感はまったくない。
というより住人はいない。
軒並み土産店や飲食店が並ぶ。





これは何の店なのかよくわからん。



見た目はきれいだ。





ディズニーランドにあるつくられた建物感を感じてしまうが、きれいではある。







壁も壊れていないし。


ちょっとかっこいい路地だぞ。
こんなところがたくさんある。




広大といってもいいくらいの広さなので、標識も多い。






ときどき、観光客から
中国語で一緒に写真をとってくれと
頼まれる。
中国語を話せないことがもったいない。




舞台の上で歌を歌っている。



これ自体はとてもいい。





街をそのままテーマパークにしたって感じだな。







あれは宿泊施設だ。




中国人のファッションは、日本人とは違う。
上下がそろってないというか、全体の統一感がちぐはくしてるような…。
あと、原色が好き、でかいサングラスをしてる、黒縁めがねが多い、女性はスパッツが多い、男は垂直に刈り上げ。

日本人から見れば違和感があるんだろうが、中国人から見れば派手さの少ない日本人ファッションは違和感があるのだろう。




これは何か?


酒か?


醤油の一種のようだな。







酒じゃなくて残念。
だが気分は酔っ払ったぜ。



宿泊施設であるホテルがいくつも並ぶ。
その入り口のひとつ。
まさにホテル付きのテーマパークだな。



カートも走ってるし。





ゴミ箱もある。



出口だ。




ライトアップされた水の街。


こういう路地は雰囲気があっていい。



これもホテルの入り口。





かっこいい壁。


なかなかいい味だしてるバーの看板。





















多彩な土産物品店。





う~ん。
しかし、ここは俺のくるところではなかった。
安曇族のルーツとは何の関係もない…。
ただのテーマパークだ。




夜になっても営業してるこの街は、
恋人同士のデートコースにもいいだろう。



いやー。
何しにきてるのやら俺は…。




お!
ここは何だろう?




立派な扉だ。





開けてみたらここはトイレだった。
清潔で快適そうなトイレ。






マナーの面でいろいろ言われる中国人だが、本気になるとすごいんじゃないかな。

上海ディズニーランドはどんな感じなのだろうなあ?

行ってみたいが、たぶん入らせてもらえないだろうな。
俺の場合。





これが全体図だ。上のほうの楕円の建物が、美術館か博物館だろうな。
しかし、本当に面白いデザインの建築が多いな




もうひとつの出口。



あの建物だ。



ウージェン・ビジター・センター

センターのことを
『中心』
と表記するのだな。

なるほど。

こういうところが、日本とよく似ている。


しかし、
『センター』
を、日本語訳すると何と呼べばいいんだ?




西柵から外に出るとこんな感じ。
上海のストリートとは違う。
ゆったりした感じがある。


…つづく




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