★御柱祭(上社)★
俺が向かったのは
『御柱祭』だ!!
ここで、
御柱の公式テーマソングを歌っている
歌姫がいる…。
彼女は、
神社や伝説に詳しい。
海賊船ブラック・パール号は、諏訪湖にある!!
…という情報が、この冒険の書に多数寄せられている…。
しかし、詳細は謎に包まれている…。
諏訪湖の湖底に沈んでいるのか?
それとも、湖底にあると言い伝えられている
菱形の文様と、何かつながりがあるのか?
俺はそれについてもっと詳しく知りたいと思い、とある歌姫を探しに来た。
歌姫が歌っているという場所へは、バスを使う。
ここは、
『諏訪市博物館』の前の公園
…ここに、歌姫がいるという情報が入ったんだが…。
いない…。
しかし、彼女はまだこの近くにいるかもしれない…。
俺は彼女を探して人々に聞いてまわった…。
ここでは
御柱という祭りが行われている。
屈強な男達が、神聖な神の山から切り出した御神木を
何日間も野を越え、山を越え、聖なる社に
16本(上社本宮・前宮、下社秋宮・春宮各4本)建てる。
巨大な御神木は、何人もの大男たちが運び出していくが
その途中、様々な障害により命を落とすものもいる…。
山の中腹に
祠がある…。
そこへは気が遠くなるほどの長い
石階段が続いている…。
あそこに行けば、上から歌姫の姿を見つけることができるかもしれない…。
そして俺は長い階段を登り、小さな祠にたどり着いた。
…おっ!?
賽銭箱(*^o^*)早速、盗むとしよう!!ヽ( ´ ∇ ` )ノ ♪
くそ!!
開かない!!
…あ、こんなことをしてる場合じゃなかった!!
望遠鏡を取り出し、探してみる…。
あ!!
あれは!?
祭りの人々の中、歩いていく後ろ姿は!!
俺は、いそいで階段を駆け下り、その後姿が見えた方向に駆け出していった!!
しかし、人ごみに巻き込まれ進路をふさがれてしまう。
先へ進めない俺を後に、その後姿は俺の見えないところへ…。
ふう…。
完全に当てをなくしたな…。
もう一度最初の場所に戻ってみるか…。
再び諏訪市博物館に戻る…。
…ふりだしにもどったってわけか…。
俺はスタンドマイクが置かれたステージに腰掛け、
道中、ふるまい酒として配られていた
諏訪地方の銘酒
『真澄』
を呑みながら途方にくれる…。
すると公園の前の露店が目に入る…。
『ドネルケバブ』
の店だ!!
ここの奴なら歌姫の姿を目にしてるかもしれない…。
「イスタンブールから来た」
という男に聞いてみる。
俺「美咲ていう女を見なかったか? 目がパッチリしていて、長い髪、色白でスラッとした体型。御柱の歌を歌う歌姫で透明感のある声をしている。…今日はここで歌を歌う…はずなんだが…。」
ドネルケバブの男「…美咲? あ! それなら知ってるよ!!ここで歌っていた!! …でももう終わっちまったぜ!! 今頃帰っちまったんじゃないの? あんた、ついてねえなあ(^-^;」
俺「…」
俺はもう少し探すことにした…。
あちこち歩き回っていたら腹がへってきた…。
たこ…。
たこを焼いてる…。
たこやき…。
美味そう…
たこやきって、中にたこが入ってるんじゃなかったか?
しかしデカイたこだ!!
はみだしてるぞ
御柱祭には、無数の露店が所狭しと並んでいる。
それぞれかなり気合はいっているから、露店めぐりってのもひとつの楽しみだ(*^o^*)
さて…。
日も暮れかかってきた…。
すでに片付けをはじめてる露店もある…。
俺は今回はあきらめることにした…。
しかし…。
…つづく
関連記事