2016年11月06日

★君の名は★

アニメーション映画
「君の名は」
を見てきた。



感動した!!(T_T)

まず、映像が綺麗で圧倒された。
そこまで??
と思うほど細部まで細かく生活や草木が生きているという実感を感じさせるのだ!

だったら実写にすればいいだろ

と思っていたが、途中で、
アニメだからできることなのだと思った。
実写では絵が持つ情感や美しさが違ってくるのだ。

ストーリーはよくある内容と思ってたら、意外な方向に進む。
そこからが泣けてせつなさが込み上げてくる。

この監督は、長野県の東信地方出身だ。
この映画は歴代邦画の記録を塗り替える興業収入をたたきだした。
それもわかる。
作品への情熱がワンシーンごとに伝わってくる。
鉄板とも言えるようなシチュエーションでしっかりストーリーが構築されてる。
監督は様々な分野からたくさんのものを吸収しているのだろう。

夏、高校生、青春、思春期、時間の観念、神社、昔からの風習、田舎町、お祭り、同級生、男女の入れ替わり、夏の夜空、日常と非日常の対比、田舎の生活と、都会の生活、デジャブー、すれ違い

様々な映画のワンシーンを思い出す。

声優の声の変わりようが違和感なくて、主人公に感情移入できる。

音楽もなける。
ピアノの音がせつなさをさらにもりたてた。
挿入歌も良かった。

これは良い映画だ。
マイフェイバリットムービーだ!!


映画館にいた
カエル男氏と一緒に記念撮影(^^)
  

Posted by チャック・スパ朗(Thuck sparrow) at 12:01Comments(0)映画