★安曇野・チャック・スパ朗★(Azumino・Chuck・sparrow)

焼岳へ…





俺の服もボロくなってきた。
この海賊服
（「いいですね。その衣装」とか言われるが衣装ではない。私服だ。）
を新調したい。
ふつうにあちこち破けまくってるし…。
第4章も始まったことだしな。

なので、
焼岳の噴火口に飛び込んでみよう。
そうすれば、新しくなるに違いない。

この前、ミステリアスなパワーを持つ何者かによって
よみがえった俺なので。くわしくはここ。↓

★焼岳へ財宝を求めて①★




空は晴れてるﾆｺv(｡´ー｀｡)vﾆｺ

西穂高が良く見える。


2時間半ほど登って、焼岳山頂。

…。


こんなに人がいては、噴火口に飛び込めないな。
もし、俺が噴火口に飛び込んで服が新しくなったら
他の登山者も真似をするに違いない。

しかし、あれはミステリーパワーが作用してのこと…。

普通の人間なら、
「熱っ!!」
と言って、硫黄臭さの中で火傷を負ってしまうだろう…。

なので、今日のところはやめておくことにした。




頂上には行かずに、こっちにいく。






こうなってる。


地熱は熱い。




ここら辺になると、ごうごうと音がしている。




見下ろすと池が見える。






硫黄のにおいに包まれる。






噴煙から見下ろすと、上高地が見える。

…つづく