★安曇野・チャック・スパ朗★(Azumino・Chuck・sparrow)

1度はジャンダルム制覇に失敗した俺。

しかし『穂高岳山荘』に戻った俺に

ジャンダルム制覇を志す仲間ができた!!


4人の冒険者たちと共に、ジャンダルムを制覇する!!


[VOON] n13

俺たちは日が昇るよりも早くに、穂高岳山荘を出発した。

まずは奥穂高岳山頂へ向けて登り始める。


登り始めると同時に空が明るんでくる。


夜明けだ!


山々が光に照らしだされ…。


日が昇る。


目指すはジャンダルム!!!!!!!!!!!!!


あそこにこそ、海賊船ブラック・パール号が!!


最初の難関だ。
この下は奈落の底…。
だが、2回目なので落ち着いてクリア。


まだ先は長い…。
このやせ尾根を通って行かなければならない。
しかしここもなんとかクリア!!

5人パーティーのうち、俺は前から3番目。
俺の前は女冒険者だったが、彼女の足どりを参考にしていったので
非常に登りやすい(*^^)



まだ月も見える…。



そしてとうとう俺の行く手を阻んだ壁に来た!!

女冒険者「ジャック!! こっちだよ!!」


女冒険者のあとに続く俺。
女冒険者は、この壁の真正面からではなく、その脇から登りはじめた!

急な岩壁を手と足を使い登る。
しかし意外と岩はしっかりしているし、手足をかけるポイントも多い。
怖いのは浮石や落石だ。


場所によっては鎖も設置されている。


たどってきた道には朝日がさしこんでいる。


あとはここから壁を降りていけば、ジャンダルムは目の前だ!!ヽ(=´▽`=)ノ



俺の後には、37歳(たぶん)の冒険者が鎖を伝って降りてくる。



しまった!! 足を踏み外した!!

男37歳「ジャック!!!!!!! 掴まれ!!!!!」

間一髪、冒険者(おおよそ37歳)のおかげで命びろいをしたε=(。・д・。)フー


そしてついに!!

ジャンダルムの壁を登る!!
頂上はすぐそこだ!!


そのとき!!


俺の後ろで岩が崩れる音が!!
男の踏み込んだ岩が崩れた!?



俺「男37歳ーーーーっ!!　たぶん俺と同じ歳っーーーーー!! 掴まれっーーー!!」

間一髪、男を助けることができた(*^.^*)

冒険者37歳(予想)「ありがとう! ジャック(*^^)　…ところで何か余計なこと言ってなかったか?(^^;;」

俺「気のせいだろう(^-^;　きっとやまびこだ(*^.^*)」

…そして、数々の危機をくぐり抜けながらたどり着いたその先には!!

…つづく











…賢明な読者の方たちへ。
ちょっぴりオーバーに書き記してあるので、すべてをジャンダルムの参考にしないように(^-^;