★安曇野・チャック・スパ朗★(Azumino・Chuck・sparrow)

木曽平沢のメインストリートを抜け、小高い神社を上り、
更に進んでいくと
『木曽くらしの工芸館』というものがある。

そこの裏手にあるオレンジ色の車は…。

俺はオレンジの車に向かって叫んだ!!

俺「ケバブーッ!!」

周辺にいた何人かは俺を見たが、肝心の男がでてこない…。

俺は再び叫ぶ!!

俺「ケ・バ・ブ～～～!!」

今度は、オレンジの車の前で山賊焼きを焼いている(揚げている)
『塩尻市役所』の方々が俺を見る。

しかしオレンジ色の車の奥に男は入っていて気がつかないようだ。

俺はさらに2度、3度と叫ぶ。

俺「ケ・バ・ブ～!! ケバッブ～!!」

ちょっとメロディーをつけてみた(*^^)

俺「ケッバブ～♪　ケバッバッブ～♪ヽ(=´▽`=)ノ」

俺を見ていた塩尻市役所の男が、誰を呼んでいるのか気が付いたらしい。

市役所の男はオレンジ色の車のところに行き、肝心の男を呼んだ。

塩尻市役所の男「JINさ～ん!! パイレーツ・オブ・カリビアンが呼んでいるよ～!!」
そう!!　オレンジ色の移動販売車から出てきたのは

海賊世界の裏側で、江戸時代にタイムスリップした医者のことではなく…

WANDERING KICTHEN JIN
のJINだ!!

ナガブロでもおなじみだが、『ドネルケバブ』を中心とした移動販売をしている。

俺はケバブを頂戴する。

ソースが何種類かある。

俺はさっぱり系のソースを選んでみたが…。

カウンターの上にドクロのマークが入った『サドンデス』という真っ赤なソースが置いてあるのが見えた。

そこで、ちょっと興味半分でだらだらかけてみたが…。


ぐはっ!!

かなり刺激的な味に!!

かけすぎて味がわからなくなってしまった(￣Д￣;;

今度会ったときは、ちょっと控えめにしておこう(^^;;


JINは今回の漆器祭ではちょっと苦戦していたらしい。
まあ、ロケーションと客層の相性があまりよくないからしょうがないだろうな(^^;;


この海賊の俺でさえ、ほとんどの人がスルーしていくからな(^^;;
…まあ、この山国の長野県で長い年月暮らしている人々ならば、海賊の怖さを知らないのも無理はない(*^^)


ところで山賊焼きだが、前にも話したが、塩尻の山賊と松本の山賊で
「俺達が発祥の地だ!!ヽ(*｀□´*)/」と、縄張り争いをしているらしい。

…う～ん。面白いな(￣ー+￣)


俺は、どっちの山賊の味方になろうかなU￣ー￣U