2011年09月22日
★真田幸村に会う★
信州松本城を中心に戦国武将達を
影で護衛している忍者『百足衆』
からメッセージが届いた。
「9月19日(日)上田市の上田城周辺で真田祭りがありますよ~合戦劇や武者行列もありますのでご都合が良ければお越し下され~。」
真田…。
その名は、ここ安曇野でも知られている…。
『真田幸村』という名の男。
天下をとったという『徳川家康』に
死を覚悟させた男とも言われている。
普段は穏やかな性格だが、赤い色の真田軍を引き連れ、いざというときに武勇を発揮すると、聞いている。
いったいどんな男なのだろうか?
現代の日本に来てしまった俺。…まあ、俺にとっては未来なんだが…(^^;;
せっかくなので、日本の歴史や文化に触れてみようとも思い、上田城に向けて旅立った…。
そして、着いた。
そこには多くのサムライや町民達がいたが、その中でも目を引く存在があった!
赤い鎧を身に着けた長身の男!!
頭からは鹿の角が!!
そしてその横には美女と黒い鎧の男(片倉重長)が!!
美女の方がかなり気になっている俺だったが、
俺は鹿の角の赤い男も結構気になった!!
…噂に聞くあの姿。
あの男が
『真田幸村』か…。
こんなにも早くに会えるとはな…。
幸村の護衛はかなり手薄になっているらしい…。
俺は美女を横目に、『幸村』に話しかけた。
俺「あんた、真田幸村だな?」
赤い男は俺を見るとニヤリと笑った。
幸村「…( ̄ー+ ̄) お前は…ジャック・スパ朗…。なんでこんなところに海賊がいるんだ?」
俺「ちょっと、日本の文化に触れてみようと思ってなヽ(=´▽`=)ノ 真田幸村の名は俺の耳にも届いている。こんなに早くにあんたにあえるとはな(*^o^*)」
俺の言葉を聞いた幸村は、再びニヤリと笑った。
幸村「ふん…( ̄ー+ ̄) 俺は幸村じゃない。」
俺「幸村じゃない…だと?」
…しかしこの男の肩には『真田幸村』と書かれた名札が付いている。
幸村「幸村どのは、この奥だ!!」
そういって男は、その先の人々が密集している場所を指さした。
…影武者。
武将の身を守るために武将と同じ格好をした身代わりがいたことを思い出した。
俺「そうか! お前は影武者だな!?」
幸村の影武者「よく知っていたな。そう! 俺はフェイクだ!! お前と同じように!!」
俺「いや、俺は違う(^^;;」
俺の生い立ちを説明してやろうと思ったが…
町娘たち「幸村さま~!! 一緒に記念写真撮らせてもらっていいですかあ~\(^▽^)/」
と人が集まってきたので、俺は先に行くことにした。
しかし、影武者なのに簡単に本物の場所を教えてくれたな。
きっと、俺が戦国武将ではなく、海賊なのであまり警戒していないのだろう…。
幸村はもっと奥にいるのか…。
さすが真田軍。簡単には幸村に会えないようだ…。
…つづく。
影で護衛している忍者『百足衆』
からメッセージが届いた。
「9月19日(日)上田市の上田城周辺で真田祭りがありますよ~合戦劇や武者行列もありますのでご都合が良ければお越し下され~。」
真田…。
その名は、ここ安曇野でも知られている…。
『真田幸村』という名の男。
天下をとったという『徳川家康』に
死を覚悟させた男とも言われている。
普段は穏やかな性格だが、赤い色の真田軍を引き連れ、いざというときに武勇を発揮すると、聞いている。
いったいどんな男なのだろうか?
現代の日本に来てしまった俺。…まあ、俺にとっては未来なんだが…(^^;;
せっかくなので、日本の歴史や文化に触れてみようとも思い、上田城に向けて旅立った…。
そして、着いた。
そこには多くのサムライや町民達がいたが、その中でも目を引く存在があった!
赤い鎧を身に着けた長身の男!!
頭からは鹿の角が!!
そしてその横には美女と黒い鎧の男(片倉重長)が!!
美女の方がかなり気になっている俺だったが、
俺は鹿の角の赤い男も結構気になった!!
…噂に聞くあの姿。
あの男が
『真田幸村』か…。
こんなにも早くに会えるとはな…。
幸村の護衛はかなり手薄になっているらしい…。
俺は美女を横目に、『幸村』に話しかけた。
俺「あんた、真田幸村だな?」
赤い男は俺を見るとニヤリと笑った。
幸村「…( ̄ー+ ̄) お前は…ジャック・スパ朗…。なんでこんなところに海賊がいるんだ?」
俺「ちょっと、日本の文化に触れてみようと思ってなヽ(=´▽`=)ノ 真田幸村の名は俺の耳にも届いている。こんなに早くにあんたにあえるとはな(*^o^*)」
俺の言葉を聞いた幸村は、再びニヤリと笑った。
幸村「ふん…( ̄ー+ ̄) 俺は幸村じゃない。」
俺「幸村じゃない…だと?」
…しかしこの男の肩には『真田幸村』と書かれた名札が付いている。
幸村「幸村どのは、この奥だ!!」
そういって男は、その先の人々が密集している場所を指さした。
…影武者。
武将の身を守るために武将と同じ格好をした身代わりがいたことを思い出した。
俺「そうか! お前は影武者だな!?」
幸村の影武者「よく知っていたな。そう! 俺はフェイクだ!! お前と同じように!!」
俺「いや、俺は違う(^^;;」
俺の生い立ちを説明してやろうと思ったが…
町娘たち「幸村さま~!! 一緒に記念写真撮らせてもらっていいですかあ~\(^▽^)/」
と人が集まってきたので、俺は先に行くことにした。
しかし、影武者なのに簡単に本物の場所を教えてくれたな。
きっと、俺が戦国武将ではなく、海賊なのであまり警戒していないのだろう…。
幸村はもっと奥にいるのか…。
さすが真田軍。簡単には幸村に会えないようだ…。
…つづく。
★予告状 あっぷる学園 in 上田真田まつり★
★三九郎★
★清水商店街七夕祭り2013
★夏の思ひ出①Summer Memories★
★ユッキーナを探しに静岡へ★
★2012清水七夕祭り(予告状)★
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Posted by チャック・スパ朗(Thuck sparrow) at 20:30│Comments(0)
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