★安曇野・チャック・スパ朗★(Azumino・Chuck・sparrow)

…前回のつづき


松本市にある

『PUBLIC HOUSE　OLD ROCK』
のカウンターで一人飲んでいると、隣に座っていた男が話しかけてきた。


男「あの…失礼でなければ…。　あなたは『安曇野市ジャック・スパ朗』さんではありませんか?」




俺「おお、そうだ。よくわかったな(^-^)」


男は30代後半くらい。
俺と同じくらいの歳だろうか。


男「わたしは、OKANOと申します。松本のこの辺に幼い頃から住んでいます。ジャックさんは昨年の『サマーフェスタ』でお見かけしましたヽ(=´▽`=)ノ」

俺「あ、あれか! …あれは俺じゃない!! 俺の妹だ!! ロンドンでトップモデルをやっているのだが、急遽やってきたのだ!!」

Mr.OKANO「…は?(^-^;　妹…さんでしたか?　いきなりよくわからない展開になっていますが…(^-^;　髭も生えていたし、だいぶ似てらっしゃいましたので…。」

俺「…ちょ…ちょっと俺の妹は毛深いのだ(;￣ー￣A アセアセ・・・。なぜ俺の妹がロンドンからやってきたかというと…。」



俺はSBCダンスコンテストのことを話した…。

Mr.OKANO「…なるほど、サマーフェスタには乗組員(ダンスパートナー)を探すためにきたのですね?」

俺「結局、乗組員は応募がなかったし、決勝にも進めなかったけどね(￣Д￣;;」


Mr.OKANO「実は、わたしはサマーフェスタの実行委員会をやっているんですよ!! …下っ端ですけどね(^-^;　今年も開催されると思いますが、平日の人を集めるための何かイベントができたらなあ…と思っているんですが…。…ノーギャラで(^-^;」

俺「…うーん。お! それなら、FM長野で月曜PM6:55～5分間の枠で毎週放送している…
『ナガブロ放送局』
の公開録音をやってみちゃう…ってのはどうだ?
松本のモデル事務所に所属するMiss璃沙もパーソナリティーをやっているし、Mr草間や、Mrハタコシも来るだろう。そこへ俺も加わってってのはどうだ?」


Mr.OKANO「いいですね!!それ!!ヽ(=´▽`=)ノノーギャラでやってもらえたら最高ですよっ!!＼(^▽^)／」


俺「では、俺がMr.草間に話しておこう(^-^)」








それから、俺は他にもいろんな話しをし、OLDROCKにやってきた英語圏の人々とも(自己紹介をする程度だが)話しをし、OLDROCKで楽しい時間を過ごしたのだった。



…おわり