2011年03月26日
★静岡でガンダムと再会⑤ (居酒屋『Flip Flop』)★
前回のつづき…。
清水の駅から降りた俺。
当たり前だが、七夕祭りのときとは違って町の明かりも少なく
人もまばら…。
七夕祭りが開催されていた
『清水銀座商店街』のアーケード通りに行ってみる…。
ほとんどの店は開いておらず、ぽつん、ぽつんと飲み屋が営業している。
俺は、どこかよさそうな店をさがして、アーケード通りを歩いてみた。
良さそうな店はたくさんあったが、これといった決め手もなく、
アーケードの終わりまで来てしまった。
七夕祭りのときはさらに先まで祭りが続いていたなあ…。
と思いつつ、アーケードの先まで行くと…。
レゲエの陽気な音楽が聞こえてきた…。
このリズムは何か懐かしい感じがする…。
俺はこの店に入ってみることにした。

静岡県清水区
『Flip Flop』
名前の上には『YAKITORI』と書かれている。

俺「たのもー!!」
俺が入ると店の人々の視線は俺に集まった。
突然の『海賊』の出現にとまどっているのだろう(^-^)
俺がカウンター席に座ると、店の客たちは何事もなかったようにまた陽気にのみはじめたが、チラチラと見ているようだ…。

俺「酒をくれ。ラム…は、カクテルになっちまうようなので、コロナビールを…。」
コロナビールは『zero』で飲んだことのあるビールでけっこう美味かった。
俺「それと…『男のやきとり』をもらおうか!! ニンニクをガッツリと!!」
くわしくは忘れちまったが、『男のやきとり』みたいなものがあったので、俺は男らしくそれを注文した。
俺「それと…『バタ子さん』も、もらおうか☆彡」
くわしくは忘れちまったが、男くささだけでなく、フェミニンな雰囲気も演出しようと思い、女の子らしい名前のやきとりも注文した。
さらに!!
俺「それと…。『清水もつカレー』( ̄ー+ ̄)」
店員「もつ…。カレーですね? 普通のカレーではなく、『清水もつカレー』でよろしいんですね?」
俺「そうだ! 清水のもつカレーだ!!」
店員「かしこまりました(゜ー゜)ニヤリ」
そしてコロナビールがやってきた。
そいつを飲んでいると、となりの女性客が話しかけてきた。
女性客「すいません。日本語話せますか?(^-^)」
俺「バリバリ話せる!!」
すると、他の客も興味をもったようで話しかけてきた。
俺「俺は長野県安曇野市からやってきた安曇野市ジャック・スパ朗ヽ(=´▽`=)ノ」
そして俺は、ここに来るまでのいきさつを話した。
時間の渦に巻き込まれて今の日本にやってきてしまったこと。
なぜ日本語が喋れて、英語を忘れてしまったのか、自分でもわからないこと。
ユッキーナという少女に宝の箱をプレゼントしたが、開けるための鍵を船に忘れてしまったこと。
ところが、海賊船と乗組員におきざりにされてしまったこと。
なので、新宿3丁目の三越デパートの裏にいる女予言者に海賊船の行方を占ってもらったこと。
その予言の結果が、「長野県にあるっぽいよ(^-^)」と、いうので、長野県に秘密のアジトを構えてること。
そして、酒場などに行って情報収集をした結果、奥穂高岳に海賊船があるっぽいので、山頂まで登ってみたがやっぱ無かったこと。
などとやってるうちに、ユッキーナがどこかにいってしまったこと。
なので、静岡にいるガンダムにユッキーナの目撃情報がないか聞きに静岡までやってきたこと。
ところが、電車が止まっていたので、ガンダムに会えなかったこと。
などという話しをした。
客達「へえ~!! なんだかよくわからないけど、大変な冒険をされているんですね!!(^-^) まあ、がんばってください!\(^▽^)/ …ところで、その『松本山賊焼』という旗は何なんですか?」
…つづく。
清水の駅から降りた俺。
当たり前だが、七夕祭りのときとは違って町の明かりも少なく
人もまばら…。
七夕祭りが開催されていた
『清水銀座商店街』のアーケード通りに行ってみる…。
ほとんどの店は開いておらず、ぽつん、ぽつんと飲み屋が営業している。
俺は、どこかよさそうな店をさがして、アーケード通りを歩いてみた。
良さそうな店はたくさんあったが、これといった決め手もなく、
アーケードの終わりまで来てしまった。
七夕祭りのときはさらに先まで祭りが続いていたなあ…。
と思いつつ、アーケードの先まで行くと…。
レゲエの陽気な音楽が聞こえてきた…。
このリズムは何か懐かしい感じがする…。
俺はこの店に入ってみることにした。
静岡県清水区
『Flip Flop』
名前の上には『YAKITORI』と書かれている。
俺「たのもー!!」
俺が入ると店の人々の視線は俺に集まった。
突然の『海賊』の出現にとまどっているのだろう(^-^)
俺がカウンター席に座ると、店の客たちは何事もなかったようにまた陽気にのみはじめたが、チラチラと見ているようだ…。
俺「酒をくれ。ラム…は、カクテルになっちまうようなので、コロナビールを…。」
コロナビールは『zero』で飲んだことのあるビールでけっこう美味かった。
俺「それと…『男のやきとり』をもらおうか!! ニンニクをガッツリと!!」
くわしくは忘れちまったが、『男のやきとり』みたいなものがあったので、俺は男らしくそれを注文した。
俺「それと…『バタ子さん』も、もらおうか☆彡」
くわしくは忘れちまったが、男くささだけでなく、フェミニンな雰囲気も演出しようと思い、女の子らしい名前のやきとりも注文した。
さらに!!
俺「それと…。『清水もつカレー』( ̄ー+ ̄)」
店員「もつ…。カレーですね? 普通のカレーではなく、『清水もつカレー』でよろしいんですね?」
俺「そうだ! 清水のもつカレーだ!!」
店員「かしこまりました(゜ー゜)ニヤリ」
そしてコロナビールがやってきた。
そいつを飲んでいると、となりの女性客が話しかけてきた。
女性客「すいません。日本語話せますか?(^-^)」
俺「バリバリ話せる!!」
すると、他の客も興味をもったようで話しかけてきた。
俺「俺は長野県安曇野市からやってきた安曇野市ジャック・スパ朗ヽ(=´▽`=)ノ」
そして俺は、ここに来るまでのいきさつを話した。
時間の渦に巻き込まれて今の日本にやってきてしまったこと。
なぜ日本語が喋れて、英語を忘れてしまったのか、自分でもわからないこと。
ユッキーナという少女に宝の箱をプレゼントしたが、開けるための鍵を船に忘れてしまったこと。
ところが、海賊船と乗組員におきざりにされてしまったこと。
なので、新宿3丁目の三越デパートの裏にいる女予言者に海賊船の行方を占ってもらったこと。
その予言の結果が、「長野県にあるっぽいよ(^-^)」と、いうので、長野県に秘密のアジトを構えてること。
そして、酒場などに行って情報収集をした結果、奥穂高岳に海賊船があるっぽいので、山頂まで登ってみたがやっぱ無かったこと。
などとやってるうちに、ユッキーナがどこかにいってしまったこと。
なので、静岡にいるガンダムにユッキーナの目撃情報がないか聞きに静岡までやってきたこと。
ところが、電車が止まっていたので、ガンダムに会えなかったこと。
などという話しをした。
客達「へえ~!! なんだかよくわからないけど、大変な冒険をされているんですね!!(^-^) まあ、がんばってください!\(^▽^)/ …ところで、その『松本山賊焼』という旗は何なんですか?」
…つづく。
Posted by チャック・スパ朗(Thuck sparrow) at
08:00
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