2014年03月30日

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 

2014年3月17日
穂高神社 
『奉射祭(おびしゃさい)』
に行ってきた。

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 


奉射祭は、古く平安期の頃より朝廷を始め全国の大きな神社で行われている。

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
神に供え物をしているらしい。

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
巫女による舞が行なわれた。

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
ここには、安曇野市の市長や企業の関係者も参列している。

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
■ 弓は桑の棒(3年生位)で5勺2寸を弓曲にしたものである。桑の木を使用していることは当時の産業の中心であったことがうかがえ、近隣から多くの参拝者が訪れた。(穂高神社HPより抜粋)

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
■神楽殿前につるす大的は直径5勺2寸(約1.6m)円形で、檜又はさわらを薄板割にし、網代に組み大的の裏の中央には故実の通り白紙に甲・乙・ム( 甲乙なしと読む)の三字による組み文字を記して貼る。これはを表している。(穂高神社HPより抜粋)

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
■拝殿(向拝)より大的に射る白羽の矢はまず神の矢1本を東北に射り、次に殿の矢1本を東南に射って四方の悪魔を追い払う。神の矢は祭典後、御本殿に納め、殿の矢は松本藩城主に納めたものである。大的までの距離12.5m。(穂高神社HPより抜粋)

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
■次に鷹の羽根の鏑矢(3勺2寸)12本を次々に射るが、12ヶ月を表しその的中により晴雨の順、月の豊凶を占ったものである。(穂高神社HPより抜粋)

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
的に当たって跳ね返った矢を取ろうとする人々。
俺の隣にいた弓道部の高校生に聞いてみたら、
ご利益があるとのこと。
古事記大国主命「生太刀、生弓矢を持ちて八十神を追い祓い・・・」とあって邪鬼と射り悪魔を追い払い「天下泰平」「家内安全」「五穀豊穣」「殖産工業発展」を願って行う。(穂高神社HPより抜粋)

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
的の破片と弓は魔除け、又農作物の豊穣を祈り持ち帰り家に飾る。(穂高神社HPより抜粋)

奉射祭にいらっしゃっていたナガブロガーと名刺交換をした。
一級建築士事務所の
『アトリエ・アースワーク』
山下夫人だ。

2年位前に和歌山から安曇野にいらっしゃったとの事。
以前から俺に会ってみたかったとの事。
そう言っていただけると光栄だ!

俺「どう?会ってみて? 結構、普通でしょ?」
山下夫人「そうですね(*^.^*) 結構、普通ですね!!(*^.^*)」

俺の第一印象は、普通、だったらしい。

山下夫人「お近づきの記念にこれを差し上げます。何かの役にたつかもしれませんよ(^o^)」

俺「こ、これは!! w(゚o゚)w!」

★穂高神社 奉射祭(おびしゃさい)★ 
俺「木の破片ではないか!」

山下夫人「的の破片です。魔除けになるらしいですよ(^o^)」

俺「いただいておこう! ありがとう!!(^o^)」



俺は
『的の破片』
をアイテムリストに追加した。

アトリエ・アースワーク→http://earthwork.naganoblog.jp/


奉射祭 終わり


同じカテゴリー(寺・神社 srine,temple )の記事画像
Proposing to princess Nunakawa★大国主、ヌナカワ姫にプロポーズ
スセリ姫と大国主★Princess Suseri and O-kuni-nushi
★因幡の白うさぎ:White rabbit of Inaba
アマテラスの使者達 国譲りの話①Earth and Heaven
安曇族の謎:Mysteriousness of Azumi-clan
★志賀海神社:Shikano-umi shrine★
同じカテゴリー(寺・神社 srine,temple )の記事
 Suseri's Jealousy★スセリの嫉妬 (2014-09-16 21:34)
 Proposing to princess Nunakawa★大国主、ヌナカワ姫にプロポーズ (2014-08-20 20:31)
 スセリ姫と大国主★Princess Suseri and O-kuni-nushi (2014-07-29 21:02)
 ★因幡の白うさぎ:White rabbit of Inaba (2014-07-23 21:39)
 アマテラスの使者達 国譲りの話①Earth and Heaven (2014-07-16 23:17)
 安曇族の謎:Mysteriousness of Azumi-clan (2014-07-07 21:08)

Posted by チャック・スパ朗(Thuck sparrow) at 17:29│Comments(0)寺・神社 srine,temple
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。